ラベンダーさんの育て方

植物擬人化小説

あらすじ ラベンダーさんと征服の草I アトランティスへの不満

ラベンダーさんと征服の草I アトランティスへの不満

 

海底遺跡に泳ぐ魚

 

 

作品の趣旨

文明のあり方や社会のあり方について興味や疑問を持ち、いま一度、食物連鎖や地球の環境について考えられるように。

 

キャッチコピー

紀元前13世紀。植物たちはキレていた。人類よ、このままでイイのか!?


シナモン「ファンタジーだと思って読んだら、イタイ芽にあうぜ」
オリザ「全米が泣いた(ダメな意味で)」
オーキド博士「わしも登場するぞ!」

 

あらすじ

歴史に名高い〝肥沃な三日月地帯〟のある森で、主人公のラヴァーレは目を覚ます。ミントの精霊のミンテに出会い、自分が花の精霊であることを教えられ、彼女の古代から現代にまで及ぶ長い長い人生が、幕を開ける。


一方、植物界の最高意思決定機関――『日の昇る評議会』では今、地球の抱えている様々な難題を始め、 ケメト人によるユダヤ人の民族差別が問題になっていた。おまけにケメトには、チュバキュローシス(結核)とポックス(天然痘)という恐ろしい疫病たちが刻一刻と迫ってきている。
 

そこで『日の昇る評議会』では、警戒態勢を解いて疫病をケメトの中に招き入れて利用し、王朝を懲らしめようという意見と、迎撃するべきだという意見がぶつかり合う。
 

ミンテに連れられ『日の昇る評議会』を訪れたラヴァーレは、オリエント・アロマ・アカデミーへの入学テストで凶悪なモンスターと戦うことに。
 

ラヴァーレがテストを受けている間、テスト会場では不思議な現象が起こる。
そこでミンテは、一万年前のアトランティスの光景を鮮明に思い出した。
 

原発、放射能、奴隷システム、核兵器、戦争、腐敗した政治、真実を伝えないマスメディア、警察の暴走、恐怖の放射能おもてなしオリンピック……。利己主義にまみれ崩壊した文明の最期を。
 

ラヴァーレの入学テストが終わり、ミンテは疫病を祓うため、世界を救うために、娘のように愛していたラヴァーレと別れる覚悟を決めるのであった。
 

※この作品はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。
 本当です。

 

ラヴァーレによるプロローグ

わたし、ラヴァーレ。だいすきなものはバウムクーヘンと〈ドコドコさん〉。おしゃれな服を着るのもすっごいだいすき。あとは……えーっと、何いうんだっけ? わすれちゃった。

 

よくバカだなっていわれるけど、気にしないことにしてるの。バカがバカであること気にしても、しかたないでしょってミンテがいってたから。それに、サンタさんも、植物は上を向いて育つもんだっていってたし。

 

かんたんな話が、くよくよしても意味ないってこと。
あ、え? ああ、それを読者の人に伝えればいいのね。おっけー。

 

この物語を読んだ後に、いろいろ思うことがあるかもしれないけど、人間も、前を見て生きればいいってこと。頑張ったら、自分のことをいっぱいほめてあげて、ご褒美をあげるのが、くよくよしないコツなんだって。

 

自分でも何いってんのかよくわかんない。

 

生きるってたいへんだなー。